気持ち引き締め、安全管理

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今日は、眞喜志先生のヘリOJTデビューでした。(数年前に搭乗経験はあります)
朝の機内チェックが終わる頃に、出動要請あり。
現場での診療は安心して任せられるので、後は、消防さんとのやりとりや、フライトドクターとしての調整などCSCATTTのCSCATTTについて経験値を積んでもらえればいいなと思います。

今日は、彼の前任地への搬送がありました。迎えてくれた元同僚とのやりとりを見ていて、また、引き継ぎを終えてちょうど離陸する時に、元上司のセンター長が見送りに来てくれているのを見て、大事にされていたんだなと思いました😃


窓の向こうで、元上司のセンター長と研修医の先生が見送りに来てくれてました。

前任地のみなさん、三方原でも頑張ってますよ~!応援、お願いします😃

さて今日は、安全講習の復習を、機長さんと整備士さんから受けました。

普段は整備士さんが開けてくださる扉。自分たちでも実際にやってみました。

あってはならないことですが、もしもの超非常時に備えて、自分たちもヘリのエンジンカットができるようスイッチの操作方法を学んだり、脱出できるよう後方の扉を開けられるようにしたり、復習をしました。
実際にやってみると、普段当たり前のように何気なく見ていた機長さんや整備士さんの行動に、「安全」の二文字が各所にちりばめられていることを改めて感じました。

さらに今日は、着陸時の安全管理について、夕方のデブリーフィングで皆で反省💦
ヘリの離着陸時には、その場所とその場所にいる人たちの安全も守らないとなりません。消防さんは地上から、私たちは空から、他人任せになってしまわないように、想像力と観察力をフルパワーにして、安全管理を行わねばならぬと、皆で猛省💦

春は、そわそわする時期。新しい勤務地、慣れない環境で自分のペースがまだつかめない感じ。新しい人を迎えることで、いつものペースがちょっと崩れてしまう感じ。ちょっと注意が必要な時期。ヘリの安全管理についても、初心に戻って気を付けようと思いました。

明日も、ご安全に!なのだ(なぜか、バカボンみたいな口調・・・)

救急科 まろきち

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