週末は、第25回日本航空医療学会総会でした。
学会発表2日前、事件発生!!
ス、スーツが入らない・・・😱
前日、猛ダッシュで日勤業務を終わらせ、新幹線に乗る前に駅前のデパートへ直行。
「お客様、少々、きつそうですが・・・」
「大丈夫です。発表が終わるまで食べませんから!」
そんなこんなで、初めて参加の航空医療学会。
私は、各基地病院の「地域医療を支えるドクターヘリ」についてポスター発表。
高山ナースは、「現場での家族看護」について口演発表。
早川先生、矢野先生は、会議や座長などで参加。
また、お世話になっている中日本航空の方々も発表されていました。
三方原病院にゆかりのある方々と一緒に記念撮影
元フライトナース界の金さん銀さんの銀さんこと、宍戸ナースも応援に来てくれました♪
病院関係者だけでなく、消防や航空会社の方々の発表もあり、とても興味深い学会でした。改めて、自分が日々携わっている仕事は多くの機関や職種の方々と共に行っているんだなと実感しました。
ほかの地域では航空機を使用した多機関連携をどのようにやっているのか。
今年各地で発生した災害では航空機をどのように活用していたのか。
ヒヤリハット事例から、ヘリの安全管理、自分たちも気をつけなあかんな、と。
フライトナースの皆さんの「看護の視点や思い」。やらなければいけないことがいっぱいの短い現場活動の中でも必ず行っている患者さんや家族の方々のケアについては、ドクターも関わっていかなければ、と思いました。
各基地病院の「地域医療を支えるドクターヘリ」についてのポスターを見ていると、地域住民やちびっこたちに向けて情報発信や交流を行っているところがいくつかありました。
時々、料理教室で「この前、うちの近所にドクターヘリ来たわ」という会話を聞くことがあり、地域住民の方々と交流できる場を作れたらいいなと思っていたところだったので、これは収穫アリ😃
ちなみに、スーツのボタンがはじけたりファスナーが壊れたりすることなく、無事に発表は終わりました。で、夜はウェストゴムのスカートに着替えて、みんなで晩御飯。
ダーイエットは明日から~♪
救急科 まろきち