レジデントチャンピオンシップ準優勝!

山田くんと久米くん 学術・業績

コロナの影響でいろいろな勉強会や研修が中止になる中、偶然SNSで見つけた大会。

「ねえねえ、久米くん。これ出てみない?決勝進出したら、ご褒美あげるよ!」

と勧めた「第4回レジデントチャンピオンシップ【レジ王】」。

予選は研修医以外も参加できるとのことで、私も予選の3日間、問題を解いてポチポチ送信してました。恥ずかしながら、脳の衰えのせいかちんぷんかんぷんでほとんどあてずっぽうで答えてました。。。

まさか決勝には進まないだろうなあと思っていたのですが、ある日・・・。

「先生、決勝進出って連絡がきました!ご褒美楽しみにしてます!」

へっ・・・。「優勝したらご褒美ね」にしておけばよかったと少々後悔・・・。

3月21日、決勝戦。今年はWeb開催だったので、夜勤明けで時々意識を失いながらパソコンの画面越しに応援しました。

久米くんはみどりチーム。

・岩本 啓寛先生(高知県・高知市病院企業団立高知医療センター)

・多田 尭央先生(自衛隊中央病院)

2人の先生と一緒に難問に挑戦してました。

決勝進出だけかと思いきや、最終決戦2チームに残ったじゃないですか~!!

固唾を呑んで見守るとはこのことだなって思うくらい、決勝戦は画面にかじりついて見てました。みどりチームは惜しくも準優勝でしたが、最後まで勝つことにこだわった姿に感動してしまいました。

それでは久米くんより、一言。

研修医 2年目のくめです。2位でした。

本当は、優勝して「聖隷三方原病院の初期研修はこんな感じで、とても楽しくて勉強になるんですよ!」ってアピールする機会を得たかったですが、勝ちきれずあと一歩及ばない結果となってしまいました。

コロナが蔓延してしまってからは、各病院主催の小さな勉強会などもなくなってしまって、外の研修医との繋がりがなくなってました。今回のことを通じて、いろいろな病院の方々と知り合うことができて幸いでした。

今回の”レジ王”なるものがあると僕に教えてくださった まろきちお母さんに、この場を借りてお礼を申し上げます。

2年間ありがとうございました。コロナが落ち着いたら”たこパ”開催してください!

最後に、(みんなにはナイショで参加してたはずだったけど)応援してくださった後輩・同期・先輩方みなさんありがとうございました!

ぜひ、来年度は後輩に雪辱を果たしてもらいたいですね!とくに、僕と同じくQQ科を3ヶ月ローテするKS先生とか、師匠と言ってたYS先生は絶対にエントリーしてね (^ω^)

↓写真は、同期の山田くんとのツーショットです。

山田くんと久米くん

知識でも技術でもなんでも、自分の持っている力を正々堂々と全国レベルで競い合うことはいいですね。久しぶりに清々しい気持ちになりました。先輩の活躍は後輩の研修医のみんなにとてもいい刺激となったと思います。来年は優勝目指してみんなで参加したいなと思います。その道筋をつけてくれた久米くんに感謝です。おめでとう!&ありがとう!

救急科 まろきちお母さん?

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