抄読会の記録

教育・研修・訓練

聖隷三方原病院・高度救命救急センターです。

6月に入って東海地方も梅雨入り。
浜松市は豪雨に見舞われました。
土砂災害が発生し、当院からも発災現場にドクターカーが出動し、土砂の近くで診療することもありました。

 

当院では1年目研修医を対象に、論文を読んでまとめて発表する抄読会を行っています。
英文を読み、研究のデザインや統計解析を調べ、その意味を学んでシェアする方式です。
エビデンスを使いこなす能力を育てています。

今回紹介するのは3本

  • 急性期脳梗塞の画像診断をCT単独で行うことで、CT + MRIの場合と比べて転帰は変わるのか?
  • マッキントッシュ型ブレードで挿管するときにブレードサイズで挿管成功率は変わるのか?
  • 敗血症にビタミンCを静注する効果は?

このようなクリニカル・クエスチョンにこたえる論文です。

 

抄読会の資料を公開し、論文を5分で1本読めるデザインで価値提供しています!

勉強会の資料

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