今月の空飛ぶ呼吸器内科医と出動しました。
空からの浜名湖をお送りします。
浜松に来たらウナギを食べよう!
だんだんと30℃を超える夏日が増えています。
熱中症の患者さんが増えていることも実感してます。
真夏の暑さは災害に似ています。
熱中症にならないためには、温度を涼しくして、水分を十分に摂ることです。
水分は電解質を含んだスポーツ飲料がおすすめです。
暑い屋内で発症する熱中症に気をつけて!
クーラーをかけたり、風通しを良くするなどの工夫をしましょう。
日光があたっていなくても、暑い環境では熱中症になります。
特に高齢の方や小さなお子様は注意しましょう。
暑い場所で仕事をする方、1時間に5〜10分は涼しい場所で過ごしましょう。
スポーツに一生懸命な皆様も、水分をよく摂りながら、ときどき熱くなった体温を下げましょう。
医師監修の熱中症対策でした。
文責:眞喜志 剛(聖隷三方原病院・救急科 日本救急医学会・専門医)