今回の投稿は聖隷三方原病院・高度救命救急センターの重要な取り組みの一つ、「リカレント教育」についてです。
安全と質の向上を目指して
毎年4月、私たちは全フライトスタッフを対象にした安全講習「リカレント教育」を実施しています。この講習は、フライトスタッフとしてドクターヘリを扱えるように行っているものです。
若手もベテランも(救命センター長も)、運行会社の監督のもとで同じ内容の教育を受けています。
写真はフライトナースが機体後部のハッチの開け閉めやストレッチャーの出し入れについて学んでいるところです。
機内の備品、スイッチの扱い方、万が一のトラブル時の対処方法などを、毎年4月に全部学んでいます。
私たち聖隷三方原病院・高度救命救急センターのスタッフは、常に患者さんに迅速で良い医療を提供するために研鑽を続けています。
今後もドクターヘリの裏側を紹介する感じで、我々の活動を紹介できればと思います。
以上、リカレント教育のレポートでした。