コロナ禍ですが、先生の新たな門出を祝うのにふさわしい会はできないかと知恵をしぼってしぼって、ささやかですがエールを送る会を開催しました。
今回、院外の方にはオンラインで参加していただきました。オンラインミーティングシステムによって遠方でも参加が可能になったことはよかったこと。ご縁のある方々がたくさん参加してくださいました。
主役の矢野先生に15年間の歴史と東日本大震災での活動（ドクターヘリを使用した石巻での病院避難）について語っていただきました。震災時の活動については今まで詳しく聞いたことがなかったので、当時の緊迫した状況を聞いて、先生たちじゃなきゃ成し遂げられなかっただろうなと思いました。目の前に多くの人の命の危機が迫っている。テキストやマニュアルでは解決できない、とっさの判断と臨機応変な対応。覚悟を決めたその行動は、すごいというか憧れというか、絶対かなわないなと改めて思いました。
事前に多くの方々から、めちゃくちゃたくさんの写真付きメッセージ・動画メッセージをいただきました。本当にありがとうございました。会の中で紹介しきれなかったメッセージも含め、後日、矢野先生に渡します！
会場・画面の向こうから心をよせていただいた皆様、会の企画から準備などご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。矢野先生にとっても、皆様にとっても思い出に残るハートフルな会になったでしょうか。。。
救急科 まろきち
