顔の見える関係作り

賞状 教育・研修・訓練

あっという間に3月⛲
ずいぶん、あったかくなりました。
ピンクの花🌸が咲いているのを見ると、春だなあって感じます。
モフモフさんコートもそろそろ、クリーニングに出さねば・・・。
(モフモフさん:ダウンコートで着ぶくれしているように見える、または、冬の間に本当に丸くなってしまった救急科の某女医のこと)

さて、長い間うぷをさぼっていましたが。。。😃
2月17日、聖隷浜松病院で、MCLSコース(災害時の医療対応について学ぶコース)が開催されました。
当院からは、石田ナースと来年度の当科のホープ藤木先生が受講。有賀ナース、豊田さん、私がインストラクターとして参加。
病院職員、消防職員、自衛隊の方々など、職種も所属も地域も経験も異なる方たちが集まってグループディスカッションをしながら災害時に行なう医療活動について、妄想?トレーニングを行いました。
朝、「初めまして。私は〇〇の△△です。よろしくお願いします」と自己紹介し、最初は静かなグループディスカッションも、徐々に発言が増えてきて、それぞれの立場の意見を尊重しながらグループとしての意見をまとめていく過程は、災害現場に集った人たちで一つの組織を作り上げていく過程と同じかなと思います。
全く初めての人たちばかりだと、組織を作り上げていくのにちょっと時間がかかりますが、「あのコースでご一緒しましたよね」と話せる人が多くいれば、その時間を短くすることができます。さっと組織(すなわちCSCA)が確立されれば、医療活動もスムーズに行えて、それは、多くの人の命を救うことにつながります。
「顔の見える関係作り」というのは、もしもの時のための地道な活動です✊

ちなみに、石田さんは、筆記試験で満点!!
藤木先生は総合評価で1位獲得しました!!

 

賞状
藤木先生と豊田さん。お疲れ様でした。(石田さん、写真撮れなくてごめん!)

ちなみに、私は、前日の大阪出張の土産を持って参加。

紅生姜チップス

「あっ、あのときの紅しょうが天の先生ですね」
これも、「顔の見える関係作り」のひとつです😆

救急科 まろきち

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