10月30日、菊川運動公園にて行われた消防、警察、病院の合同訓練に参加しました。
この訓練は、地域全体の防災力を高めるため、各機関が連携して迅速かつ的確に対応する力を磨く場となっています。
今回の訓練は、競技場で爆発事故が発生したというシナリオに基づき、多数の傷病者が発生する状況を想定して行われました。
事故現場での対応、傷病者のトリアージ(緊急度・重症度の判断)、そして搬送までの流れを再現したシミュレーションです。
傷病者が続々と現場救護所に運び込まれる中で、どのように対応を優先させるかを決めるのがトリアージです。
実際の事故現場では、限られた時間やリソースを最大限に活用する判断力が重要です。
また、今回の訓練では偶発的な被害だけでなく、人々の混乱がさらなるリスクを引き起こすことを想定し、傷害事件の対応も含めていました。
(犯人役はまさかの警察官です)
地域の防災力を高めるためには、他機関との連携強化は欠かせません。
もし興味を持たれた方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。