チームをビルディングするとは

放水・訓練 教育・研修・訓練

今日は、静岡空港で航空機事故を想定した訓練に参加。
早川先生、山根ナース、糸川ナース、ロジ山口さん、ロジ花元さん、わたしの6名。
まずは、ロジ花元さんおすすめのラーメンを食べながら、チームビルディング(略してチービル)+腹ごしらえ🐼

ラーメン

ラーメン、美味しかった!花元さんは2杯食べてました。。。いざ、空港へ!

早川先生はメディカルコーディネーターとして本部へ。ロジさん2人も本部業務へ。
私とナース2名は、救護所赤テントで活動しました。

 

放水・訓練

放水凄かったです😆

訓練でも実災害でも、お初にお目にかかる方々、顔は知っているけど・・・な方々で、ゼロからチームをビルディングしていかなければなりません。これが、いわゆるCSCAの部分となり、医療活動のキーとなります。
リーダー決めて、役割決めて、どんなふうに情報を集めて、病院への搬送につなげていくか。
どんな訓練でも実災害でも、最初から100点満点のチービルは難しいです。
活動していく中で少しずつアレンジしていき、患者さんの動線がスムーズになり、スタッフの動きが洗練されていく。今日も、時々みんなで集まって修正を加え、2時間程の訓練の終わり頃には、赤テントのチービルが確立された、そんな感じでした。

訓練

赤テントで一緒に活動した皆さんと😆お疲れ様でした。

災害という非日常の非常事態。みんな「被災した方々のために働きたい」という強い思いで集まるのですが、どうしてもアドレナリンが多く出てしまい、ともすると「船頭多くして船山に登る」になってしまったり、ヒートアップして喧嘩をしてしまうこともあります。
みんなの意見をまとめながら、ちょうどいいリーダーシップをとるリーダーのたたずまいとは?
リーダーのもとでサポート的な役割に徹する時の振る舞い方とは?
訓練などを通して色々な方々と活動する中で、それを勉強していくことも大事だなと感じました。

救急科 まろきち

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