研修医1年目の須田先生が、もう1本の論文を抄読会で提出してくれました。
自主的に!
大きな熱意と興味をもって研修してくれること以上に嬉しいことはありません!
同時に聖隷三方原病院の研修医は、サイエンスやエビデンスについてよく学ぶ姿勢を持っていると実感しました。
これは救急科だけで教育していることではなく、病院中の診療科が良い研修医を育成していることの証左です。
人工呼吸器のウィーニングと離脱について、各国、各地域によってプラクティスが異なるというレポートです。
人工呼吸器の場合は、ARDSも含めて強大なガイドラインが無いことが理由かもしれません。
地域の文化の中で『良さげ』に思えることを、実践しているのが人工呼吸器の臨床のように思えます。
読み解き方が難しい論文にチャレンジしてくれました!
いつも通り『勉強会の資料』で公開しています。
紙コップに赤ピクミンも描いてくれました。
Maxy