ヘリの仕事をするようになってから、天気予報をよく見るようになりました。
空を見上げることも多くなりました。
運航スタッフの方々みたいに、天気図を見ながら「もうすぐ雨降りますね」と、さらっと言えるようになりたいのですが・・・😆
ちなみに、今回の台風のため、ベル君は一昨日から別荘に自主避難しています。
今日の(すでに昨日ですが)ERは、台風の影響を感じる外傷患者さんが何人かお見えになりました。
みなさま、くれぐれもご安全に。
さて、気が付けば9月。秋です。
今月から、我らが妹的存在の殷先生が静岡県立こども病院へ修業に行っています😃
では、殷ちゃんから一言。
殷です!
9月から3ヶ月間県立こども病院の集中治療科にて研修させていただいています😃
初日から今まで経験の全くない小児重症患者を目の当りにし、緊張する間もなく勉強しなければ!とやる気に満ちあふれております✨
三方原救急の先生方、こども病院の先生方に頂いた貴重な機会ですので、学べるだけ学んで帰りたいと思います!
少しの間、院内が静かになって寂しいかもしれませんが。大きくなって帰ってくるので待っていて下さい😃
殷ちゃん、チェスト!(西郷どん風に)
そして、学生さんが8月末より4週間の予定で救急科と循環器内科に修業(見学)に来てくれています。
まろきち、古川くん、有賀ナース、渥美先生(撮影:大橋機長さん)
ブルガリアの医学部から来たと聞いて、みな、第一声は
「ブルガリア人なん??」
何語で会話したらええんかいなあって心配もしましたが、生粋の日本人でした・・・笑
で、古川くんから一言。
東欧はブルガリア、ヴァルナ医科大学から2週間、救命センターにて実習させて頂いている古川です。ブルガリアの大学病院とは異なる救命救急の在り方、症例を見学させて頂き、非常に貴重な経験をさせて頂いております。
古川くんも、チェスト~!
先日、NHKの歴史秘話ヒストリアで武田信玄のエピソードを綴った「甲陽軍鑑」について放送していました。高坂弾正という家臣が信玄の言葉や行いを後の世に語り残すために綴られた書物です。
その中で信玄は「似たような家臣ばかりを好むことは大名にあってはならない。」と。
いろいろな背景や人生経験、得意分野、不得意分野を持った人たちを大切にし、切磋琢磨できる科でありたいなと思います。
救急科 まろきち